平尾小学校へ出前講座してきました!
令和元年10月11日(金)
昨年から平尾小学校5年生の総合学習の授業にて、「老人ホームってどんなところ?」という出前講座をさせていただいていますが、今年は美原第一地域包括支援センターの全面バックアップにより、「認知症キッズサポーター養成講座」も同時に開催させていただきました。
これは、堺市でも推進している「認知症サポーター養成講座」の子供向け版で、スライドによる講座と参加型の寸劇を取り混ぜたものです。
認知症とはどのようなものか、認知症の方にはどのように接すればよいのかをみんなで考えながら学ぶ講座です。
認知症の方への接し方を生徒さんと先生参加の寸劇で勉強しました。
生徒さんたちは直前に打ち合わせしただけなのに、とても上手に役を演じてくれました。
家に帰る道がわからなくなったおばあちゃん役は、担任の先生(男性)が熱演!登場しただけで、生徒さん大爆笑!でも劇をしっかりと見てくれました。先生には、主演女優賞を差し上げます!なんてね。
みなさん最初から最後まで、とても熱心に聞いてくださり、参加も積極的で、最後の感想も逆にこちらが考えさせられたり、とても良い講座になりました。
講座を修了したみなさんには、認知症サポーターの証である、「オレンジリング」をお配りしました。
さて、来週は小学生が和風荘にもやってきてくれます。平尾小学校との交流事業第二弾です。楽しみにしていますよ!