ボランティア交流会を行いました!
令和元年12月8日(日)
美原荘・和風荘・すごうの郷では、たいへんたくさんのボランティアの方がたに、毎日の行事や運営を支えて頂いており、日ごろの感謝をお示しする場として、また、ボランティア活動をされている方がたの横のつながりを持っていただける場として、毎年恒例でボランティア交流会を開催させていただいています。
荘長挨拶の後、「皆さんで遺言書作成を体験しませんか?」と題して、かたべ司法書士事務所より司法書士の潟辺先生を講師にお招きし、講義とグループワークを行いました。
施設でのボランティアだけでなく、地域の在宅のおとしよりと接する機会も多い参加者のみなさんは、活動の合間に遺言書に触れる機会があったり、相談を受けたりという場面があるのでは、ということで、今回の企画となりましたが、7テーブルに分かれてのグループワークは、かなり盛り上がり、潟辺先生から出されたお題にみなさん真剣に楽しく取り組まれました。
さて、グループワークのお題は、テレビアニメのサザエさん一家をモチーフにしたもので、波平さんが孫のタラちゃんに遺産を全額相続したいというものでしたが、わたしのグループが作成した遺言書は、潟辺先生から、これではタラちゃんには一銭も相続されないと、ダメ出しされてしまいました。いったいなぜ?
答えは、タラちゃんの苗字が、「磯野」ではなく、マスオさんの姓の「フグ田」だからです。氏名を間違えると個人の特定が出来ないので、間違えてはいけないのです。あたりまえですねえ。
頭を使った後は、美原荘の機能訓練指導員がインストラクターとなり、「堺コッカラ体操」をみなさんで行いました。「堺コッカラ体操」は音楽が決まっていないので、毎年アレンジして行っていますが、今回は今年流行った「パプリカ」に乗せて、一部パプリカの振り付けも取り入れて行いました。皆さん積極的に参加していただきたいへん盛り上がりました。
体操の後は、コーヒーとケーキで歓談、各ボランティア活動のご紹介を行い、参加総数51名の美原荘グループ大ボランティア交流会となりました!
そして、最後には、スペシャルゲスト(定期巡回訪問介護主任です。笑)が登場して皆様に来年のカレンダー等ささやかなお土産を手渡し、大笑いで終了となりました。
皆様、ご参加ありがとうございました。
今後とも美原荘・和風荘・すごうの郷をどうぞよろしくお願いいたします!