出前講座に行ってきました
令和2年12月3日(木)
毎年恒例となっている平尾小学校5年生のクラスへの出前講座に行ってきました!
コロナ禍の中、今年の出前講座は無理かなあと、あきらめていたのですが、小学校側からお呼びいただき、和風荘と地域包括支援センターのコラボ企画で、「認知症キッズサポーター養成講座」と「老人ホームってどんなところ?」という2つのプログラムをさせていただきました。
前者は認知症サポーター養成講座のキッズ版です。
前回は担任の先生や生徒さんも参加して寸劇も交え、認知症になったおばあさんの気持ちに寄り添う方法をみんなで考える内容で行いましたが、今回は先生とわれわれで紙芝居形式で行いました。先生の絶妙なおばあさん役で、生徒さんも話に引き込まれていました。
後半は、特別養護老人ホーム・ショートステイ・ケアハウス・グループホームという色々な種類の老人ホームについて、その役割や仕事内容、機械浴槽などの設備をスライドで説明させていただきました。
みなさん大変熱心に聞いていただき、質問コーナーも次々手が上がり、認知症や老人ホームの事について、すごくいい質問をたくさんいただきました。
平尾小学校のホームページでも紹介していただいてますので、こちらもぜひご覧ください。
去年は小学生とご入居者様がふれあう機会を持ち、ゲームや昔遊びなどさせていただいたのですが、今年は難しいので、オンラインで何かできないか、担任の先生とお話をしているところです。うまくいけばまたご報告いたします。
ありがとうございました!!