平尾小学校との交流会その2
令和元年11月18日(月)
平尾小学校5年生の皆さんが再びやってこられました!
総合学習で福祉を学んでおられる皆さんは、和風荘と地域包括支援センターの出前講座で認知症キッズサポーターとなられ、さらに前回の訪問で老人ホームの福祉機器や実際にお年寄りとの交流を体験されました。今回の訪問では今まで学習したことを活かして、耳が遠い方や目が見えにくい方、認知症の方などさまざまなハンディキャップを持っておられるお年寄りのみなさんと楽しく遊ぶには、どのような遊びがいいのか、どうコミュニケーションをとったら良いのかなど事前に話し合って準備してから訪問してくださいました。
まずは、5年生全員で大合唱を披露!合唱大会に出た演目だとか、すばらしいハーモニーでした!
こちらの班はご入居者様を取り囲んで、遊びの説明をしています。
こちらは、かるたですね。耳が遠い方にも聞こえるように大きな声で読んでいます。
こちらは折り紙を一緒に折っていますね。
ご入居者様もまけてはおれません。逆にいろいろと教えてあげておられました。
こちらの方も「コマ回しならまかせとき!」といっしょに楽しまれていました。
こちらの方は、「お手玉の遊び方なんか知らんやろ?」と教えてあげているところですね。
美原荘の方でも合唱のプレゼントをしてくださいました。
また、和風荘からはご入居者様が手縫いでちくちくとたくさん作った雑巾をプレゼントし、たいへん喜んでいただきました。ご入居者様も皆さん作った甲斐があったと喜ばれていましたよ。
また、来年もこの交流を続けていきたいなと思っております。
平尾小学校の皆さん、先生方、ご協力ありがとうございました!