認知症サポーター養成講座に行ってきました!
令和3年11月17日(水)
今日は、さつきの小学校4年生の教室で、「認知症キッズサポーター養成講座」でした。
和風荘から私も「キャラバンメイト」という講師役で参加させていただきました。
美原区の地域包括支援センターや平尾荘さんからも参加があり、地域の福祉施設がネットワークとして動き、地域に認知症の方を理解してサポート出来る人「認知症サポーター」を増やそうという取り組みです。
写真は、脳の記憶機能を可視化するすごい装置です。(笑)
記憶する情報をボールに、脳の記憶装置を袋に見立て、情報をキャッチする脳の働きを青い手袋でボールをつかむ動作で再現し、認知症によって情報(ボール)がつかめなくなったり、袋の上の方から情報が漏れ出てしまったりというのを再現します。
クイズなども取り入れ、参加型の講座になっています。
担任の先生が認知症で迷子になったおじいちゃん役で登場!
小学生も二人参加して、迷子になったおじいちゃんにどう接すればよいかの実演寸劇をしていただきました。
皆さん楽しく、しっかりと学習出来たと思います!ありがとうございました。
さて、今度は大人の番です。
令和3年11月18日(木)
ハローワーク堺主催の認知症サポーター養成講座と、福祉施設のご仕事紹介に行ってきました。
定員30名の会場は、満員。皆さん熱心に聞いておられました。
この講座を受講された方は、今日から「認知症サポーター」を名乗れるのです!
福祉施設の紹介コーナーでは、美原荘グループの各事業をご紹介し、この後、数名の方から求人応募のお話しを頂きました!ありがとうございました!!