５月の末ごろ「和風荘友の会」の外出行事で、花の文化園に行きました。詳細はこちら。

その際ご一緒していただいた、あるご入居者様から、「今日はとっても楽しかったから、いい句が二つも出来たわ」と教えていただいていたので、「また今度教えてくださいね」とお伝えしていましたら、非常に達筆な毛筆で書かれたものを頂きました。

「バラ園の　百花繚乱　香にも咽せ」

バラ園にいっしょに行った際にバラの香りでむせかえるようだったでしょ。とコメント頂きました。

「食虫花　美に誘われて　命果て」

大温室に展示されていた食虫植物を一緒に見たのですが、ウツボカズラのツボ部分に液体がたまっており、中に何匹か昆虫が浮かんでいたのを詠まれたようです。「命はて」より「命はつ」の方がよかったかな。と言われていました。

二つと言われていましたが、もう一句出来たみたいです。

「アンスリウム　直紅一輪　他を制す」

温室で目に飛び込んできた真っ赤なアンスリウムの鮮やかさを詠まれたようです。

いろいろと刺激になったようで、よかったです。当日ご一緒させていただいた時の様子が思い浮かぶようでした。

名前を伏せてならブログに載せてもいいよとおっしゃったので、ご紹介させていただきました。

ありがとうございました。

さて、明日は「和風荘友の会」外出行事第二弾として、「大阪くらしの今昔館」というところに行ってきます！またみなさんにいろいろな刺激になればうれしいなあ。

どんなところだったかは、後日また、レポートいたします。お楽しみに！